身近な自然

2007年5月17日 (木)

ダイオウヒラタ救出大作戦 2

先日我が家にやってきた、ダイオウイカことダイオウヒラタくん。

(詳しくは『ダイオウヒラタ救出大作戦 1』を見よ!)

またしても大事件が!

なんと、2泊3日の高知旅行から帰ってきたら、飼育ケースから脱走していて行方不明。

玄関を隈なく探し回るも見つからない。

「僕のダイオウイカがぁ~ダイオウイカがぁ~どっか行ってしもたあ!!!」と泣き叫ぶ次男。

ちゃんと飼育ケースを閉めていなかったのが悪いと皆から非難の嵐を浴び、さらに泣き叫ぶ。

そのとき長男がダイオウイカ、じゃなかった、ダイオウヒラタを発見!(紛らわしい愛称だよ、ホント・・・)

ダイオウイカ、お父さんの靴の中におったぁ!!!」(すっかりダイオウイカという愛称は定着だ^ ^A)

148

なんで、こんなところに・・・

ひょっとして、ダイオウヒラタは臭いもの好き?

不思議だ。

よく耐えられるものである。

というか、昆虫には嗅覚はないんだったかな?どうだろう?

「お父さん、助けたって~~~!」とまたしても、次男が叫ぶ。

「よっしゃ、わかった。割り箸とヘッドライト持って来い。」とダンナ。

079 ↑これ、ヘッドライトをつけた、ダンナの頭。

割り箸で引っ張り出そうとするも、ダイオウイカは怪力ゆえ、びくともしない。

むなしく時は過ぎていく。

「もう無理無理。あかんわ。諦めよ。この靴ごと飼育ケースに放り込んどけ。」とダンナ。

「なんでよ~助けたってよ~」と半泣きで靴を振り回す次男。

靴をガンガン床に打ち付けると・・・

ポロッっと、出てきたダイオウイカくん。

166 そして無事、帰宅。

やれやれ・・・^-^;

 

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2007年5月12日 (土)

アオダイショウ・バリエ

以前の記事『虫たち、始動』で予告していました、我が家のペット(?)、ベイビー・アオダイショウ初公開。

200705090731000 こんなにちっちゃなアオダイショウです。

かわいいでしょう?

(携帯による撮影のため画像の悪さは、ご勘弁を。)

 

200705090731001 ダブル・アオダイショウ。

 

 

 

 

200705090733000 スイング・アオダイショウ。

 

 

 

 

200705090732000 アオダイショウ結び・・・!?

 

 

 

 

たまに、噛まれたと言ってるけど、大丈夫なのか?

(ホントにアオダイショウなんだろうね・・・?)

そろそろ逃がしてあげなさいよ、って言ったら、

「じゃあ花壇に逃がすわ」と次男。

それだけは止めて欲しい・・・わ(ToT)

 

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2007年5月 7日 (月)

ダイオウヒラタ救出大作戦 1

我が家に新しい家族が増えた。

といっても別に夫婦の仲が良すぎて3人目の子が生まれたというわけでは決してない。

では、紹介しよう。

我が家のニューフェイスはダイオウヒラタクワガタ(東南アジア原産)である。

先日、県内某所で開催されたクワガタ展に行った子供たちが、財布の紐が常時ゆるゆるのおばあちゃんを半ば騙して口説き落として、ダイオウヒラタクワガタを買ってもらったのである。

「誕生日プレゼントはこれにするから!」という次男の一言が決定打となり、我が家の一員になることになった。

(ちなみに次男の誕生日は5月21日。どうせ、あと10日もすれば何食わぬ顔で、「おばあちゃん、誕生日は○○買ってな」というに決まっている。おばあちゃん以外は周知の事実。)

買って帰ったその日の晩、一度寝入ったはずの次男の叫び声が家中に響き渡った。

ダイオウイカがぁ~!、ダイオウイカがぁ~!」

なんだって!?

ダイオウイカ???

どうしたの?ダイオウイカなんかいないわよっ!

(なんだこの子、寝ぼけてるの?)

ダイオウイカは僕がつけたダイオウヒラタの名前や~」と次男。

ダイオウヒラタのニックネームがダイオウイカというのか!?

なんでダイオウイカなん?

「呼びやすいからやぁ~~そんなことより、僕のダイオウイカがヤバイねん!!!お父さん、助けたって~」

015_2 018_1

「飼育ケースの網を挟んだまま、ダイオウイカが身動きできんようになってしもた~!どうしても取れへん!」

「どれどれ、貸して。」とダンナ。

「げっ!すごい力や。これは無理。取れへん。」

「早く、取ったって~苦しがってるぅ~」と次男。

ダイオウヒラタの力はハンパじゃなくすごい。

実は買ったときに、絶対に大アゴには注意すること、ヒラタ系のクワガタは特に怪力で、以前スマトラヒラタに親指の付け根を挟まれ、7針も縫う大怪我をした男性がいたことを聞かされていた。

はっきり言って、触るのコワイ。

もう今にもメリメリと、飼育ケースの網を割りそうな勢いである。

万が一指を挟まれたりした時は、腹部にある気門(呼吸器官、つまり息を吸う穴)を水につけて塞ぐようにすると苦しくなってアゴの力を緩めるとか聞いていたので、思い切って水にもつけたがまるでダメ。

結局、ダンナが飼育ケースの網を一部ハサミで折ってやると・・・

取れた!

042 無事、救出成功。

ひっくり返ったダイオウイカ、じゃなかったダイオウヒラタはちょっと情けない。

やれやれ。

でもこれがなんでダイオウイカやねん。

(ちなみに、ダイオウイカを知らない方はコチラをご覧あれ      →ダイオウイカ

私の見る限り、ダイオウヒラタとダイオウイカの接点は特になさそうだ。

 

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2007年5月 3日 (木)

虫たち、始動

つ、ついに、私の恐れていた季節がやってきた。

春の陽気に誘われて、虫たちが忙しく飛び回り、そこかしこに出没し始める。

そう、春爛漫、緑まぶしい、虫踊る季節。

 

3日前、こんなものがリビングに無造作に置かれていた。

018 これは百均で買った、アクセサリーケース。

なぜか、知らぬ間にカマキリの卵のうケースになっている。

よく見てちょうだい!(真ん中の辺り)

カマキリが孵化してるよ。

動揺してブレておりますが、023_3 拡大するとこんな感じ。

カマキリ、孵化してるわよっ!早く逃がしてあげなさい!って、慌てて子どもたちに声を掛けると、

「あ、それ、アオダイショウのエサにするから置いといて。」との返事。

アオダイショウまでいるのか、うちには・・・

もう何がきても怖くないの。

虫なんて見るのも触るのもイヤ!と思っていた、かつてはかわいい乙女だった私も、息子たちのせいでおかげで、否応なく虫と触れ合うようになって約10年、最近は虫たちにほのかな愛情すら抱いてしまうのである。

ああ、自分が怖い・・・

 

(カマキリ好きの方はこちらの衝撃記事&画像もどうぞ。虫たちの過酷で容赦ない世界が覗けます。→ 『雌は雄よりも強し』『逆ハーレム?』

 

↓アオダイショウの画像アップ希望の方はこちらをクリック 

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2006年12月 7日 (木)

カマキリはどこに・・・

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木枯らしが吹き始め、季節はすっかり冬になった。

我が家の小さな花壇で暮らしていたカマキリの姿が最近見えない。

どこに行ったのかな。

冬の到来、寒さで息絶えてしまったのだろうか。

最後に見たのは約二週間前。

植木に水遣りをしていたときに思いがけず目が合った。

Kamakiri_004シクラメンの鉢植えにいた!

ごめん、ごめん(^^A

思いっきり水浴びさせてしまったね。

大丈夫!?

Kamakiri_002_5 いやいや、大丈夫。

ちょうどのどが渇いてたんだ。

     ・

     ・

     ・

来年の春、暖かくなったらキミの子どもたちに会えることを期待して。

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2006年9月26日 (火)

逆ハーレム?

次男が不思議な状態のカマキリたちを発見。

Awajishima_040

大きな雌カマキリの背に、乗っている雄カマキリが2匹。

逆ハーレム状態と言っていいだろう。

一体これはどうしたことか。

ちなみにこの雌カマキリは9月20日のブログに出てくる交尾中に雄を食べちゃったカマキリ。

この雌カマキリ、どうやら現在二匹の雄から求愛されている模様。

しかし雌の方は一度前に交尾しており、また現在お腹もすいてないらしく、全くわれ関せず・・・の様子。

雄は交尾後、雌に食べられずにうまく逃げ延びると、また違う雌を探して交尾するとは聞いたが、雌も何度も交尾するもんなのかしらん?

こういうことって図鑑にも載ってないのだよ。

(どなたかこの状態を生物学的に説明できる方、コメント下さ~い!)

次男と二人首をかしげていたが、まあとにかく狭い飼育ケースに閉じ込めておくとまた共食いする危険性があるので、庭の花壇に放してやることに・・・Awajishima_042_2 Awajishima_046_3

                    放してしばらく見ていたが、常に仲良くトリオで移動するカマキリたち。 

「このカマキリが庭で卵を産んだら、また春になったらあかちゃんカマキリがいっぱい生まれてくるかもね!」と次男。

そこへ何気に通りかかった長男が叫んだ!

「うわ~、こ、これはすごいレアモノやで!!!逃がすのもったいないんちゃうん!」

レ、レアモノって・・・!?

普通、虫にそんな単語使うか?

トレーディングカードじゃあるまいし。

ボキャブラリーが足りないんじゃないの?

もっと読書に国語、勉強しなアカンわ!

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2006年9月22日 (金)

カナヘビ☆パラダイス

またしても、夕方6時過ぎても、子どもたちが帰って来ない・・・

このところ、「玄関に仁王立ち」が私の夕方のルーティンワークになっている。

薄暗くなってからやっと二人が帰って来た。

カナヘビがわんさか入った飼育ケース携えて。(ちなみに、カナヘビはあのにょろにょろした蛇ではないよ。トカゲである。)

「何時だと思ってんのっ!どこ行ってたのっ!」

長男「カナヘビ採り。今、学校でカナヘビ流行ってて、予約がイッパイやねん。」

「ゲームやマンガじゃあるまいし、なんでカナヘビが流行るのっ!予約って何よっ!」

長男「みんなが欲しいって言うからさぁ・・・」

カナヘビ採りがクラスで自然に流行り出したとでもいうのか?流行らしているのは自分だろう。

しかも予約って、学校でカナヘビ販売してるのか?それとも名刺代わりに順番にクラスメイトに配っているとでも言うのか・・・

次男「カナヘビって害虫食べるやろ。だからこれ家の中に放したらいいんちゃうん?」

「・・・・-_-;」それって、家自体が飼育ケースってことか!?

   ・

   ・

   ・

その夜、カナヘビが私の寝ている頭上をぞろぞろ横切る夢を見た。

Kanahebi_002

二人が採ってきたカナヘビのほんの一部。

多すぎてちょっと怖い。。。

勇気のある方は左の写真をクリックして拡大画像で細部までご堪能下さい。

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2006年9月20日 (水)

雌は雄よりも強し

夕方、次男が虫捕りに出かけ、カマキリ2匹、カナヘビ3匹持って帰って来た。

玄関に置いておくこと1時間余り・・・

様子を伺うために、何気なく飼育ケースを覗いた二人の息子が玄関先で大騒ぎを始めた。

「やられた。雄が雌に喰われてる!」

「頭ないのに、交尾してる。しかもお尻まだ動いてる!」

雌カマキリは交尾中にしばしば雄を喰らうということは彼らも知識としては知っていたが、目の当たりにしたのは初めてだ。(もちろん、私も。)

カマキリは動くものは何でも餌とみなすため、たとえ同じカマキリの雄であろうと餌食にしてしまう。

雌はまず雄の頭と前胸を喰うのだが、喰われながらも雄の腹部は勝手に動き、そのまま交尾を続けるのだそうだ。

雄は引き続き雌に喰われ続け、ついには尾だけになってしまう。

それでも雄の生殖機能は失われることがなく、数時間経っても交尾は続くのだという。

Kamakiri_002_4 衝撃画像!

雌の腹部にしがみつく下半身だけの雄。

寝る前にもう一度見たら、まだ交尾を続けていた。。。

Kamakiri_011

手にとってわざわざ見せてくれた次男。

ありがとう・・・

もういいからしまってね(涙)

私「なんで雌は雄を食べるのかねぇ。」

次男「もう交尾したから、あとは栄養♪栄養♪ 早く卵生まれないかな~」(なんかうれしそう!?)

人類よりも遥かに長い歴史を持ち、また人類とは全く違う進化の道をたどっている虫たちは、所詮、新参者の私ら人間が推し量ることのできない不思議な生態系を生きている。

そして、謎に満ちた虫たちの世界は、豊かで奥が深い。

これを知らずして大人になるのはもったいないぞ、イマドキの子どもたち。

その上、虫たちは時にありがたい人生教訓を身を持って教えてくれるのだ。

「雌は雄よりも強し」

どうだ、わかった?君たち。

大人になったら雌には油断禁物よ。

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2006年9月12日 (火)

恐るべし!アシナガバチ

8月の上旬に勝手口の軒下にアシナガバチの巣を発見。

その日のうちに駆除すべく行動開始。

勝手口の隙間から釣竿を伸ばして巣に差し込んでみる。

「蜂の巣を突付いたような」という表現そのままのものすごい状態、瞬時に全身に鳥肌が立つ・・・

パニック状態のアシナガバチに衝撃でばらばらと落ちてくる幼虫(恐怖!)

釣竿の先にワイヤーハンガーをくくりつけてつつきまわしたり、漂白剤をしみこませた雑巾をくくりつけて巣をふさいでみたり。

汗ダラダラであの手この手で攻めること3時間。

意識が朦朧としてくる中、ようやく巣を落とした!!

そして2日後。

落とした巣に数匹のハチが未だ未練がましく寄り添っている。

それを見つけた子どもたちが捕虫網で巣ごとアシナガバチをゲット・・・

飼育ケースに入れて、ハチが息絶えるのを待って巣を解体し、標本を作り、自由研究のテーマにするそうな・・・

    ・

    ・

    ・

さて、本日は9月12日。

アシナガバチは・・・

夏休み終了ギリギリまで息絶えるのを待っていたが、ケースを持ち上げた瞬間、すごい勢いで生き残った1匹が攻撃態勢に入るため、巣を取り出すことができず、自由研究にも標本にもできなかった。(急遽、テーマ変更を余儀なくされる長男。)

アシナガバチは・・・未だ生存中。

何故か・・・

次男が昆虫ゼリーを与えていた。

(ついでにカマキリも・・・『カマキリVSアシナガバチ』 ・・・無残)

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2006年9月 7日 (木)

花壇の片隅から

我が家の花壇の片隅に1メートルにも満たない小さな山椒の木が1本ある。

その山椒にアゲハが今年2度目の卵を産みつけた。

8月下旬に鳥の糞のような小さな幼虫を確認してから随分大きくなり、もう終齢幼虫になる。蛹になる日も近そうだ。

幼虫の旺盛な食欲に山椒の葉がすっかり減ってしまい、現在食糧不足の状態だ。最初5匹いた幼虫も今は3匹。鳥に食べられたのか、食糧を求めて移動してしまったのか・・・

毎年卵が孵って幼虫にはなるものの、蛹になるまで山椒の葉がもたず、いつの間にか幼虫はいなくなってしまう。

Kiageha_002

二日間雨が降り続き、少し心配したが、3匹とも元気そうに木の葉を食んでいた。

山椒の葉はもうすでにまばら・・・蛹になるまでもってくれるだろうか。

幼虫が大きくなるにつれて幼虫が落とす糞も次第に大きくなる。

その糞が土壌を豊かにし、木の養分となる。

その木にアゲハが卵を産み、産まれた幼虫が木の葉を食む。

こんな花壇の片隅の何気ない営みに、太古から脈々と続く自然の循環を垣間見る。

今年こそ、成虫になるのを見届けたいと二人の息子とともに楽しみにしている。

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